« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »

2010年4月

2010年4月28日 (水)

週案を読む10

教師だけに説教くさい歌になってしまった。

不器用な親指を持つ教師らが拝啓敬具を授業で教へむ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月26日 (月)

週案を読む9

月曜の数学は字数あわせで、何か特段の意味はない。最近は、手紙回しも減ったことだろう。

月曜の一時間目の数学はイニシヤルトオクの手紙が回る

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月23日 (金)

週案を読む8

教育用語を詠み込もうとしたもの。これは、現在も続いている。

始業ベルの鳴ると同時に教室へ入る教師の週案を読む(週案:週授業計画案)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月22日 (木)

週案を読む7

ケータイの歌もある時期、やたらと詠んでいた。その中の1つ。

喧騒とけだるさ満つる五時限目ケータイ着信聞こへないふり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月21日 (水)

週案を読む6

説明過多になってしまった歌。

毎日が祝祭と化す教室で測りかねるは生徒との距離

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月20日 (火)

週案を読む5

この辺りは、10年前の現実的な教室風景かなあ。

授業中突つ伏し眠る生徒らの茶髪の光る午後の教室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月19日 (月)

週案を読む4

アンダーラインから、中学か高校の教室風景といった様子を表現したかったのだろう。

教科書にアンダーラインを引くやうに君らの時間も彩られていき

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月16日 (金)

週案を読む3

マーカーが学生の象徴という気分で詠でいた頃の歌。

マアカアに彩られてゐる教科書に君らの歴史も刻まれてをり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月14日 (水)

週案を読む2

こいつは私の最初期に詠んだ歌。短歌雑誌に投稿して、佐伯裕子先生に採っていただいたのもよい思い出だ。

イデイオムを教師の後に繰り返す気だるく響く教室に声

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月13日 (火)

週案を読む1

もうすっかり授業の歌は詠まなくなった。

これは、もう5年くらい前のものかな。

気だるさが飽和してゐてケエタイの着信光る午後の教室

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月10日 (土)

ボタンを留める5

今やっていることは、ひたすら細部を詠むこと。そこから何か面白くなればいいと思っているのだ。

制服のボタンを一人で留めること支援会議の主要な議題

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 9日 (金)

ボタンを留める4

技巧的には、何らよいものがないので、これが私の課題なのだ。

十三歳になりて医師よりてんかんの薬5ml増やされり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 8日 (木)

ボタンを留める3

特別支援学校の日常を詠むのがいないので、注目されたのであろう。

さやうならと体震はせ返事する生徒に五本指の手袋をはかす

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 7日 (水)

ボタンを留める2

馬場氏は、選歌にほんの少し手を加えてくださることもある。それも嬉しいことである。これも、添削いただいた歌。

教室の掃除用具の箱のなか塩素の入つたペットボトルある

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 6日 (火)

ボタンを留める1

馬場あき子氏より、選歌をいただく。5首のうちの1つ。

カーテンを引けばシャワー室のあり養護学校生徒用トイレ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 5日 (月)

アニメ5

めぞん一刻も同時代の作品。私が、小学校の頃じゃなかったかなあ。やっぱり、大人の作品という感じだった。けど、私が高橋留美子氏を読んだのは、これだけ。アニメは観ることがなかった。

PIYOPIYOのエプロン姿に包まれて音無響子までが昭和

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 4日 (日)

アニメ4

「めぞん一刻」は、単行本で読んでいた。たしか、最終巻まで読んだと思うが、もう20年以上前のこと。すっかり、ストーリーも忘れてしまった。読み返そうとは思わない。アニメは一度も観ていない。にもかかわらず、詠んだ。

バブル期の地上げの最中そこだけが取り残されり一刻館は

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 3日 (土)

アニメ3

他に、高橋氏の代表作は「犬夜叉」という。これは、音楽が和田薫なので、そちらに注目をしていて、作品自体は観たことがない。なので、今回は詠めなかった。

ゆらゆらと浮遊してをりラムちゃんの語尾のダッチャはJAZZの調べ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 2日 (金)

アニメ2

「うる星やつら」は、アニメで観たことはほとんどない。私の世代の作品ではあったのだが。

電柱にちょこんと座るラムちゃんに角のかはりにねこみみ生へり

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月 1日 (木)

アニメ1

今回の笹短歌のお題は「アニメ」。私は、思い入れのあるアニメはないから、困る。ちょうど、高橋留美子展が地元の美術館でやっていたから、それを観て、5首詠んだのだった。高橋氏の代表作は「うる星やつら」らしい。

豪快に電撃を打つ鬼っ娘も海を渡れば福星小子

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年3月 | トップページ | 2010年5月 »